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三陸の復興のために 地域資源を活用した三陸ブイヤベーススープ

買うなら岩手のもの
株式会社三陸いりや水産

震災を契機に釜石で起業

三陸ブイヤベースパンフレット

今回お話を伺ったのは、三陸いりや水産株式会社代表取締役の宮崎さんです。フランスで会社員をされていた宮崎さんは、 震災後、奥様の実家がある釜石に新たな産業を興すことを志し、移住を決意。同社を起業されました。鮭やイカの加工を請け負っているほか、地元の素材を活かした自社製品を開発、販売されています。
今回は、そのひとつ「三陸ブイヤベーススープ」を取材しました。

地域でとれた魚を余すところなく使うブイヤベーススープ

    
魚介類を入れたスープ(調理例)

      魚介類を入れたスープ(調理例)

     
ブイヤベースの調理例

    ブイヤベースの調理例

ブイヤベースとは、フランスの地中海沿岸の都市マルセイユの名物料理で、魚介類を煮込んで作る海鮮スープです。 フランス料理と聞くと、なんとなく高級そうな趣がありますが、宮崎さんによると、もともと小魚をオイルやトマトで煮込んだ 「漁師汁」ということで、それほど敷居の高いものではないそうです。
釜石で知り合った漁師の方から「売れ残る小魚類をなんとか活用できないか」という相談を受け、地中海漁師と三陸漁師 の共通性に着目した宮崎さんが3つめに、「これだ」とひらめいたのが、ほうぼう、かじか、いなだなど、地元でとれる魚をふんだんに使ったブイヤベースでした。
さらに、どんこなど、地中海ではとれない三陸独自の素材や、花巻市大迫のワイナリーから譲ってもらった、 ぶどうの搾りかすなどを材料として利用することで、「本場のものよりおいしい」(宮崎さん)ブイヤベーススープが完成しま した。魚でダシをとるだけではなく、頭や骨などをすべてミキサーなどで加工してスープに溶け込ませており、非常に栄養価が高 いそうです。
魚介類を入れて豪華スープにするもよし、お米を入れてリゾット風にするもよし、パスタソースにするもよし、と食べ 方はいろいろですが、宮崎さんは「シンプルに具材を入れてパンを浮かべて食べるのが一番」とのことでした。

地元の資源を活かした商品の開発。そして復興へ

三陸の素材を活かして復興へ

   三陸の素材を活かして復興へ

宮崎さんによると、今後は、ブイヤベーススープの更なる改良も含め、 「手間がかかる、人件費がかかる、という理由で捨てられる地元の資源を有効に使った商品を開発していきたい」 ということで、既に様々な素材候補を考えているのだそうです。
また、釜石の地酒「浜千鳥」の酒粕を使用した塩辛などを製造・販売されているところですが、これからも地元の企業とのコラボレーションも積極的に検討していきたいということで、釜石全体の復興に向けた想いもお聞かせいただきました。

 
今回お話を伺ったのは・・・    株式会社三陸いりや水産

本社所在地: 〒026-0013  岩手県釜石市浜町1-1-1 市営釜石ビル311号
水産加工場: 〒026-0304  岩手県釜石市両石町4-38-9
電話TEL 0193-23-4114
HP http://www.sanriku-ilya.jp/
今回ご紹介した三陸ブイヤベーススープ(650g入り(2〜3人前)850円)もこちらから購入できます。